伊豆箱根鉄道 コデ165/トム1

【コデ165形】

コデ165形は、伊豆箱根鉄道大雄山線で使用される工事用電車。
1976年に相模鉄道からモハ165として譲り受け、旅客車として使用されたのち、1997年に工事用車両のコデ165へ改造された。

車両の検査入出場時には、5000系を小田原まで牽引するほか、夜間の工事列車やレール輸送にも使用される。
2018年には黄色と青の塗装から、国鉄時代をイメージしたぶどう色へ変更された。

【トム1形】

トム1形は、大雄山線に在籍する工事用の無蓋貨車。
屋根のない荷台にレールや保線用の資材を積み、コデ165形に牽引されて走行する。

通常は大雄山駅構内に留置され、工事や検査、試運転などの際に使用。
古い貨車が現在も保線作業を支え、本線を走行する貴重な存在となっている。