JR北海道  マヤ34形

マヤ34形は、国鉄が開発した在来線用の高速軌道検測車。
走行しながら線路のゆがみや高低差、左右方向のずれなどを測定し、軌道の状態を確認するために使用された。

自走用の動力を持たない事業用客車で、機関車や気動車に牽引されて走行する。
JR北海道では、キハ40形などの間にも連結され、道内各線の検測を行った。

車体下部に備えた測定装置で軌間や線路の高低、通り、平面性などを記録することが大きな特徴。
青色を基調とした車体に黄色い帯を配した外観であった。

長年にわたり北海道の線路設備の維持を支えてきたが、老朽化により後継のマヤ35形へ置き換えられた。
マヤ35形の本格運用開始に伴い、2018年に役目を終えた軌道検測車である。