JR東日本 209系

209系訓練車は、JR東日本の横浜総合訓練センターに配置される社員訓練用の電車。
京浜東北線で使用されていた209系の中間電動車を改造し、2008年に登場した。

2両編成の両端に運転台を設け、センター内の訓練線を自力で走行する。
運転士や車掌の基本動作に加え、車両故障やドア異常、急停止など、営業線では再現しにくい異常時の対応訓練に使われている。

通常は営業運転や一般の路線を走行しないが、郡山総合車両センターでの機器更新に伴い、郡山~逗子で甲種輸送された際には、逗子―久里浜間を終電後に自力で走行した。

首都圏の安全な列車運行を支えるため、実際の車両に近い環境で社員の教育を行う訓練用車両である。