JR九州  マヤ34形

マヤ34形は、国鉄が開発した在来線用の高速軌道検測車。
走行しながら線路のゆがみや高低差、左右方向のずれなどを測定し、軌道の状態を確認するために使用された。

JR九州ではマヤ34 2009が在籍し、自走用の動力を持たないため、DE10形ディーゼル機関車などに牽引されて九州各地を検測。
非電化路線を含む幅広い区間へ入線し、長年にわたり線路の保守を支えた。

老朽化に伴い、役割はキハ220形を改造した多機能検測車「BIG EYE」へ引き継がれ、2024年に引退。
これにより、国鉄時代から続いたマヤ34形の歴史にも幕が下ろされた。