
ENR-1000は、JR東日本が豪雪地域で使用する1000馬力級の投排雪保守用車。
線路上の雪を押し分けるラッセル除雪と、雪を線路脇へ投げ飛ばすロータリー除雪の両方に対応する。
積雪の状態に合わせて前後の除雪装置を変形させ、駅間や構内の除雪を行う。
従来の除雪用モータカーより高い能力を持ち、最大約6mの幅を除雪できる。
写真の北上線では、降雪期に横手―ほっとゆだ間を中心に使用され、まとまった降雪がある時期には、ほぼ毎日のように日中走行する姿が見られる。
奥羽本線や北上線など、東北地方の冬季輸送を支える大型の保守用車である。
