
小湊鐵道は、千葉県の五井駅と上総中野駅を結ぶローカル私鉄。市原の市街地を離れると、田んぼや里山の中を縫うように線路が続いていく。
長年活躍してきたキハ200形をはじめ、木造駅舎や昔ながらの鉄道風景が各所に残る。春の菜の花や桜、秋の里山など、季節ごとの景色と列車を一緒に楽しめるのもこの路線らしいところ。観光列車「里山トロッコ」も走り、SLを思わせる機関車が開放的な客車を牽いて房総の里山を進む。
個人的には、千葉へ引っ越したあとに地元・秋田で見慣れていたキハ40形が小湊鐵道へやって来たのもうれしかった。遠く離れた房総の地で、懐かしい姿にまた会えた。
