
阿佐海岸鉄道は、徳島県海陽町と高知県東洋町を結ぶ第三セクター鉄道。もともとは海部―甲浦間の阿佐東線として開業し、現在は道路と線路の両方を走れるDMV(デュアル・モード・ビークル)による運行が行われている。
DMVは道路上ではバスとして走り、モードインターチェンジで鉄輪を下ろすとそのまま線路へ。2021年には世界初の本格営業運行を開始し、鉄道とバスを一台でつなぐ独特の交通システムとなった。
一方、2026年は車両不具合などによる運休が相次ぎ、安定運行には課題も残る。世界初の仕組みが、この先どのように地域交通として定着していくのかも気になるところ。
