新潟東港専用線 - Niigata East Port

新潟東港専用線は、白新線の黒山駅から新潟東港方面へ伸びる貨物専用線。もとは新潟臨海鉄道の路線で、化学薬品や穀物などの輸送を担っていたが、同社は2002年に営業を終了。その後、一部区間を新潟県が引き継いだ。

現在は旧藤寄駅付近が、新潟トランシスで製造された鉄道車両の搬出に使用されている。工場からトレーラーで運ばれてきた新車がここで線路に載せられ、全国各地へ送り出されていく。

2024年には新潟東港の海上コンテナを鉄道で輸送する実証実験も行われ、長く残されてきた線路を再び港湾貨物輸送に活用する動きも始まっている。かつての臨海鉄道が、形を変えながら今も生きているのが面白いところ。