
【トム10形】
トム10形は、小湊鐵道の開業に備えて1924年に製造された木造無蓋貨車。
屋根のない荷台を持ち、かつては木材や農産物、砂利などの輸送に使用された。
現在はトム10・トム11が残り、通常の貨物輸送には使われていないが、工事列車や貸切運転などで本線を走行することがある。
開業時から100年以上にわたり残る、貴重な貨車である。
【ヨ5000形】
ヨ5000形は、国鉄が貨物列車の最後部に連結するために使用した車掌車。
車内には車掌の乗務室や机、暖房などが設けられていた。
小湊鐵道ではヨ14121が使用されている。
国鉄末期に廃車となった後、長年にわたり山梨県内で保存され、本線を走ることのない車両となっていたが、令和の時代に現役復帰した。
トム10形などと編成を組み、工事列車の最後部に連結される。
現在、本線を走行するヨ5000形としては非常に珍しい存在となっている。
※本写真は貸切フォトランにて撮影したものです。開催にあたりご尽力いただいた主催者の皆さま、ならびに小湊鉄道の皆さまに、心より感謝申し上げます。
