阪急電鉄 4050形

阪急4050形は、車両故障や事故の際に使用するための救援車。
1941年に製造された920系の車体を改造し、1982年に4両が登場した。

車内には復旧作業に使う機材を積み、側面や車端部に設けた大型扉から搬出できる構造となっていた。
自走用の動力を持たないため、出動や回送の際はほかの電車と連結して走行する。

4050~4053の4両が西宮・平井・正雀・桂の各車庫に配置され、黒い車体と前面の黄色い警戒帯でも知られた。
長年にわたり各線の非常時に備えて待機していたが、2023年から2024年にかけて全車が廃車となり、形式消滅した。