
443系は、国鉄が開発した電気設備検測用の事業用電車。
走行しながら架線や信号設備、無線設備などの状態を測定し、異常がないかを確認するために使用された。
クモヤ443形とクモヤ442形による2両編成で、直流と交流の両方に対応。
JR西日本管内だけでなく、JR四国やJR九州、第三セクター鉄道の電化路線にも乗り入れて検測を行った。
1975年に登場し、JR西日本では長年にわたり各地の電化路線を検測してきたが、2021年に引退。
役割は、電化・非電化を問わず走行できる総合検測車DEC741形へ引き継がれた。
