ひたちなか海浜鉄道 マルチプルタイタンパー MTT-38NK

MTT-38NKは、ひたちなか海浜鉄道に残る芝浦製作所製のマルチプルタイタンパー。
レールとマクラギを持ち上げ、マクラギの下へツールを差し込んでバラストを締め固め、線路の高低や左右のずれを整えるための保守用車である。

もとはJR東日本の水郡線で使用され、1990年に当時の茨城交通へ譲渡された。
しかし、入線後はマルチプルタイタンパーとして使われる機会がほとんどなく、後年は除草剤散布用トロを牽引するモータカーとして使用された。

2019年頃まで稼働していたが、その後は故障により使用を停止。
現在は那珂湊駅構内に留置され、同形式で現存する貴重な機体となっている。