
田代島は、宮城県石巻市の沖合に浮かぶ、猫の島として知られる有人島。
島内には人より多いともいわれる猫が暮らし、港や集落、海沿いの道などを歩きながら、その姿を見ることができる。
かつて養蚕が行われていた頃、蚕をネズミから守るために猫が大切にされたことが、島に猫が多い理由のひとつとされる。島の中央には猫を祀る「猫神社」があり、漁の良し悪しを知らせる大漁の守り神としても親しまれてきた。
石巻市内の船着き場から定期船に乗り、大泊港または仁斗田港へ渡る。島内の移動は基本的に徒歩で、集落や猫神社を巡りながら、のんびりと散策できる。
猫は島の人々から餌を与えられているため、観光客による餌やりは控える必要がある。猫だけでなく、島民の暮らしや私有地にも配慮しながら訪れたい猫スポットである。
