
日立製作所水戸事業所には、日立が製造した鉄道車両を中心に複数の保存車が残されている。水戸事業所は現在も鉄道用制御装置や運行管理システムなどを手掛ける、日立の鉄道システム関連拠点のひとつ。
代表的なのは、1924年に完成したED15 1。国産初の本格的な大型電気機関車とされ、引退後は水戸事業所で静態保存されている。2011年には日本機械学会の「機械遺産」に認定された。
このほか、交流電気機関車ED78 1や、VVVFインバータ制御を採用した試作電気機関車EF200 901なども保存されている。
通常は事業所内のため自由に見学できないが、一般開放イベント「さつきまつり」などで公開されることがある。
