
DE15形は、国鉄がDE10形をベースに開発した除雪用のディーゼル機関車。
機関車の前後にラッセルヘッドを連結し、線路上に積もった雪を押し分けながら走行する。
JR西日本では、北陸や山陰地方の豪雪路線で使用された。
ラッセルヘッドは取り外すことができ、雪のない時期には入換や回送に使われることもある。
2026年現在も、冬季には金沢・高岡・富山地区を拠点に、七尾線や氷見線、城端線、高山本線などの除雪を担当。
降雪時には主に深夜から早朝にかけて運転され、始発列車が走る前に線路上の雪を取り除いている。
老朽化に伴って多くの車両がキヤ143形へ置き換えられたが、一部は現在も北陸の冬の鉄道を支え続けている。
